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金属アレルギーでも歯列矯正はできるの?

京子のつぶやきコラム

金属アレルギーでも歯列矯正はできるの?
2018/05/31


今回の京子のつぶやきコラムは「金属アレルギーでも歯列矯正はできるの?」について。

矯正器具といえば、銀色の装置をイメージする人も多いんじゃないかしら? 最近では目立たない白色や透明の器具も増えてきてるけど、どれも部分的には金属の素材が使われていることが多いよね。金属アレルギーの人は、矯正治療をしても大丈夫なのかな? 今回は金属アレルギーのメカニズムと、アレルギーの起こりにくい矯正器具について紹介するね。


「金属アレルギー」ってどんな症状?
金属アレルギーとは、身体の免疫機能が金属類から溶け出した金属イオンを異物だと判断しておこる症状のことを言うの。金属が身体に触れていると、汗や唾液で金属イオンが溶け出し、身体に取り込まれてたんぱく質と結合してしまうわ。すると抗体は、金属イオンをウイルスと勘違いして、身体を守るための動きをとるの。このように身体の免疫機能が過剰に反応してしまうことをアレルギーと言うのね。金属アレルギーは、クロムやニッケルでできたネックレス・ヘアピン・眼鏡のフレームなどが原因となって起きることが多いみたいね。これらの金属に反応するアレルギーを持っている方は、症状には個人差があるんだけど、肌が乾燥したり、赤く腫れてしまうことがあるそうよ。

歯科治療で起こる金属アレルギーの原因
金属アレルギーは身体の表面だけでなく、お口の中が原因になっていることもあるそうよ。例えば、歯科治療で使われる金属のかぶせ物などが原因でアレルギー反応が出てしまう人もいて、歯科治療の専門用語では「歯科金属アレルギー症状」と呼ぶこともあるわ。金属アレルギーがお口の中で起きると、口内炎や歯肉炎、舌炎に似た症状があらわれるの。これらの症状は金属アレルギーでない人でも見られる症状だから、例えば普通の口内炎だと思っていた症状が「実は歯科金属アレルギーで起きていた」ということも。また、お口の中に取り込まれた金属イオンは、血液を通じて全身に回ってしまうこともあるから、手足に水泡ができてしまったり、全身にアトピー性皮膚炎のような症状が起きるケースもあるそうよ。




金属アレルギーがある人は虫歯治療や歯列矯正はできない?
それじゃあ金属アレルギーがある人は、虫歯治療や歯列矯正ができないのかしら?
現在の補綴歯科治療では、自費治療であれば、金属アレルギーのリスクが低いチタン素材を使用したり、プラスチックやセラミック、また人工ダイヤモンドとも言われるほど強度のあるジルコニアセラミックス素材などを使用した金属をまったく使わない治療も選択可能になっているわ。保険適用内では金銀パラジウム合金が使用されることが多いけど、金属アレルギー症状がある人は、皮膚科や大学病院などの専門外来でパッチテストを受けて、アレルギー反応の出る金属を調べることもできるそうよ。


歯列矯正においても、金属が使われていない矯正器具や、ニッケルなど金属アレルギーの原因になりやすい金属を含まないワイヤーなどがあるわ。また、比較的矯正の必要な症状が軽い場合であればマウスピース矯正も選択できるので、金属アレルギーが心配な方でも、まずは矯正歯科クリニックに相談してみてね。


次回の京子のつぶやきコラムは・・・
「大人になってから歯並びが悪くなる原因は?」 について紹介するね。


編集者:吉岡 まなみ
都内の大学を卒業後、Web制作会社の制作部署に就職。文章からコーディングまで一人でこなせるマルチ派。現在は文章の校閲・編集を担当している。

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