>
 >
妊娠中に歯列矯正はできる? 妊婦さんの矯正治療で覚えておきたいこと

京子のつぶやきコラム

妊娠中に歯列矯正はできる? 妊婦さんの矯正治療で覚えておきたいこと
2018/03/30


今回の京子のつぶやきコラムは「妊娠中に歯列矯正はできる? 妊婦さんの矯正治療で覚えておきたいこと」について。

これから歯列矯正を考えている女性の中には、近い将来に妊娠を考えている人や、すでに赤ちゃんを身ごもっている人もいるかもしれないよね。妊娠しているときでも歯の矯正治療を受けることはできるのかしら?
今回は妊娠中の歯列矯正についてご紹介していくわね。


妊婦中に歯の矯正治療を受けられるの?
大人の矯正治療は、大体2~3年をかけてじっくり行っていくものだから、近い将来に妊娠を考えている人や、矯正治療を進めている間にお子さんを授かる人も少なくないわ。また、人に会う機会の少ない産休や育休期間を利用して矯正を行いたいという人もいるようね。妊娠中は、つわりやホルモンバランスによって虫歯や歯周病のリスクが高まることがあるので、食後のお口のケアを丁寧に行うことが重要。それをしっかり守れるなら、妊娠中でも矯正治療を受けることは可能よ。妊婦さんが歯列矯正治療を行う場合、母体や胎児の健康のために注意すべきポイントがいくつかあるので見てみましょう。

妊娠中に避けるべき内容 1:レントゲンやCT撮影
放射線で歯の内部や骨の様子を撮影するレントゲンやCT。妊娠初期であれば気づかずにレントゲンやCT撮影を受けてしまうケースもあるかもしれないわね。日本産科婦人科学会のガイドラインによれば、50mGy(ミリグレイ≒50mSV)以内の放射線被ばく量であれば、妊婦さんや胎児の健康に悪影響が及ぶことは少ないとされているそうよ。歯科用CTで受ける放射線被ばく量は0.1mGy程度であることから、何枚か撮影する程度であれば健康に問題はないとされているわ。ただ、完全に影響がないとは言い切れないし、母子ともに体調がデリケートな時期だから、可能であれば妊娠前に撮影を済ませておく方が賢明ね。

妊娠中に避けるべき内容 2:抜歯時の局所麻酔
多くのクリニックでは抜歯を行う時、少量かつ患部にだけ作用する局所麻酔を行うわ。歯列矯正の中で使われる局部麻酔薬で胎児に悪影響が出たケースはほとんど報告されていないから、どうしても抜歯が必要な時は麻酔を使うこともあるの。ただ、アドレナリンを配合した麻酔薬など、一部の麻酔薬は血圧に影響を与えるものもあって、このような麻酔薬は子宮に影響を及ぼしたり、分娩を促進する作用を与えてしまったりする可能性があるわ。もしものことを考えると、やはり妊娠中の抜歯もおすすめはできないの。もし抜歯を行う場合は、安定期に入ってからが望ましいわね。



妊娠中に避けるべき内容 3:痛み止めや抗生物質などの投薬
痛み止めや抗生物質は、抜歯時をはじめ矯正治療にともなう痛みなどを抑えるために処方されることがあるわ。こうした薬剤が胎児の健康に影響が出ないとされている期間は数週間程度しかないから、妊娠期間中はできるだけ投薬治療は避けた方が良いわね

矯正治療はレントゲン検査や抜歯を経て、そこから矯正器具を使った治療に移るわ。妊娠中に避けるべき治療内容は治療前半の時期に行うものがほとんどだから、歯列矯正に関心があってこれからお子さんを授かりたいと考えているなら、治療を始めるタイミングが大事になるわね。まずはクリニックで相談してみましょう!

次回の京子のつぶやきコラムは・・・
「歯列矯正器具を外した後につけるリテーナーの役割と種類って?」 について紹介するね。


編集者:小山 晶
専門学校卒業後にコスメ販売店のチーフマネージャーとして手腕をふるった後、20~30代女性向けの美容雑誌の編集兼ライターに転身。現在は今までの経歴を活かして、フリーの美容ライターとして活動中。

このエントリーをはてなブックマークに追加

京子のおすすめクリニック

おすすめのクリニックを随時更新中!

マキタ歯科医院

マキタ歯科医院

北海道旭川市四条通11丁目2230マキタビル2F

TEL: 0166-22-8578

>> ホームページを見る

このクリニックの詳細を見る

矯正治療への流れ

  • サイトマップ
  • お問い合わせ
本サイトではより良いWEB体験をご提供するためにCookieを使用しています。Cookieはブラウザに保存されるファイルで、パーソナライズされたWEB体験を支援するために大部分のサイトで使用されています。本サイトへのアクセス及びご利用にあたっては、パフォーマンスや機能及び広告のために、利用規約Cookieの使用 に同意したものとみなされます。個人情報の取り扱いについて詳しくはこちらをご覧ください。