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歯列矯正器具を外した後につけるリテーナーの役割と種類って?

京子のつぶやきコラム

歯列矯正器具を外した後につけるリテーナーの役割と種類って?
2018/04/13
今回の京子のつぶやきコラムは「歯列矯正器具を外した後につけるリテーナーの役割と種類って?」について。

歯列矯正は歯並びが揃ったら終わりというわけではないのよ。矯正器具を使った治療が終わったら、次に「リテーナー」という装置を付けて歯の位置を安定させる必要があるの。普通の矯正器具と「リテーナー」では、どんな違いがあるのかしら?
今回は「リテーナー」の役割と、種類を紹介するね。


歯列矯正後につける「リテーナー」の役割って?
矯正治療に使われる一般的な矯正器具の「ブラケット」は、歯に直接接着する小さい器具で、そこにワイヤーを取り付けて弱い力を加えることにより"歯を少しずつ動かすこと"を目的としたものなんだ。それに対して「リテーナー」は、"動かした歯をキープして安定させること(保定)"を目的とした器具のことなの。矯正治療が終わった後の歯並びは動きやすく、そのままにしておくと後戻りしてしまうことがあるそうよ。これを防ぐためにリテーナーを付けてキレイになった歯並びを保定するというワケね。リテーナーの装着期間は、矯正装置を付けていた期間と同じくらいつける必要があるといわれているわ。

リテーナーの種類
<固定式:ワイヤータイプ>
ワイヤータイプのリテーナーは、歯の裏に0.5mm厚くらいのワイヤーを接着剤で固定する方法で、約2年間固定することが推奨されているそうよ。歯に接着して固定するので着実に保定期間を終えることができる方法ね。特に下の歯は後戻りしやすいとされているから、しっかりと固定できるワイヤータイプが適しているそうよ。取り外しができないから食事の時などにちょっと気を使うけれど、裏側に取りつけるから目立ちにくいわね。メンテナンス方法は、自宅での歯磨きの他に歯医者さんで定期的なクリーニングを受けましょうね。

<取り外し式:床矯正タイプ>

床(しょう)矯正タイプのリテーナーは、ワイヤーとプラスチックでできた保定装置で、歯の表側をワイヤー部分で固定して歯列を保ち、裏側からプラスチックの部分で支えます。床矯正タイプには2種類あって、ワイヤーを歯列全体に取りつけるものを「ベッグタイプ」といい、前歯だけに取りつけるものを「ホーレータイプ」というそうよ。ちょっとだけ発音がしづらかったり、リテーナーが舌に当たるので慣れが必要だけど、取り外しできるので食事や歯磨きが楽なのがメリットね。

<取り外し式:マウスピースタイプ>

マウスピースタイプのリテーナーは、歯列全体を覆う透明なプラスチックでできた保定装置。何らかの理由で他のリテーナーが使えない人に向いている方式ね。何よりも透明だから目立たず、取り外しもできるから食事も楽だし、お手入れもしやすいけれど、きちんと消毒をしないと雑菌が繁殖してしまうことがあるそうよ。やわらかめの歯ブラシでていねいに磨いたり、定期的に洗浄剤でキレイに消毒して使ってね。

取り外し式のリテーナーを使用する場合でも、矯正が終わった後1年くらいの間は、食事や歯磨きの時間を除いて1日中着けることになるわ。歯列が安定してくると、半日だけ、寝ている間だけと、徐々に装着時間が短くなっていくけど、先生の指示どおりにきちんと装着時間を守るのは少し大変だよね。だから、固定式と取り外し式が併用されるケースも多いようね。
矯正治療を終えてキレイになった大切な歯並び、リテーナーでしっかりキープしましょう!


次回の京子のつぶやきコラムは・・・
「歯の「着色汚れ」の原因は? 気をつけたい食べ物・飲み物」 について紹介するね。


編集者:吉岡 まなみ
都内の大学を卒業後、Web制作会社の制作部署に就職。文章からコーディングまで一人でこなせるマルチ派。現在は文章の校閲・編集を担当している。

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